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インターンシップで給料の出る医者や海外の平均相場はいくら?

「インターンシップって就業前の職業体験が出来る制度でしょ?」
「高給なものってあるの?」
「即採用に繋がるものだけが、意味のあるインターンシップでしょ?」
など、いろいろ思っている人がいるかと思います。
関心どころの多くは、
インターンシップを通して、どのような体験ができるか、また、採用はあるか、だと思います。
もしあなたが「インターンシップは意味があるの?」と思っているのであれば、こちらの記事を読んでみて下さい。
今回は、医師や海外の高給と思われるインターンシップなどをご紹介します。
インターンシップで給料って出るの?
インターンシップには、給料+交通費(日給3千円~+交通費)・無給+交通費(日給0円+交通費)
食事代+交通費(昼食代1000円+交通費)などのタイプがあります。
一般的な職業で企業にインターンに出向く場合、
給料面からいうと、アルバイトをする方が収入が高い場合が多いです。
医者は給料が高いの?平均相場は?
医師のインターンシップ(研修医)の平均年収は、365万円です。
意外にインターンの間は、「給料ってそんなに高くないんだ~サラリーマンと変わらないしょ。」と思ってしまいますよね。
しかし、研修の後期やその後の年収は、病院や担当の科の選択により、600~800万円以上。
ゆくゆくは、1000万円以上が当たり前になるのです。
そこはやはり医師。
一般の企業のインターンシップの給料に比べたらお値段はかなり違いますね!
海外は給料が高いの?平均相場は?
海外のインターンシップは、国内の超短期(1~2日)は、稀で、
短期(1ヶ月程)と長期(3ヶ月以上最長18ヶ月)に分かれるようです。
インターンシップ=研修 という概念よりは、
インターンシップ=語学留学・アルバイトという概念で捉えたほうが良いです。
給与は、国、業種によりますが、
アメリカでは、給料が月給で1000ドル~1500ドルが相場。
語学力が低い方、学歴が満たない方などは、無給(月給0円)というインターンシップもあるようです。
海外インターンシップはアメリカが主流だったようですが、
他の国で、ヨーロッパや韓国・オーストラリア・インドなどもインターン受け入れが進んでいるようです。
他にも高給料を貰える職種
傾向的に、外資系やベンチャーなどが高給の傾向にあるようです。
みなさんのご存知の
Twitter(6700ドル)・Facebook(6200ドル)・Google(5900ドル)・Amazon(5400ドル)
などは、日本円にして、50万円以上の月給を貰えるようです。
国内の日本の新卒の社会人より高給ですね。
ですが、当然それに見合った技術や知識が必要です。
しかし、上記企業は、外資IT企業です。
国内のインターンシップでは、日給1万円以上が高給の部類に入るのですが、金融系や教育系、外資系が高給なようです。
- ベネッセ
- リクルート
- USB証券
- IBM
- 野村研究所・・・他多数。
海外に比べると、給料は低いですが、給料は無給で交通費も自己負担のインターンシップに比べると待遇はかなり違いますね。
そもそも、海外と国内ではインターシップの概念が違います。
海外では、アルバイト・職場実地体験ととらえ、即戦力を求めている傾向ですが、
国内では、研修・体験などと捉え、経験を積むためと捉えているので、
この2つでは、会社貢献度が違いますね。
この会社貢献度が給料の有無に大きく影響します。
海外では、下っ端の仕事から1ヶ月以上(国内でいう長期)インターンを体験します。
国内では、いろいろな職場の見学から始まり、体験など(1日~1ヶ月程度)をし、その企業はどんな企業かを学んできます。
だから給料が違うのでしょう。
給料だけなら、海外へ行きましょう(渡航費用・滞在費用はかかりますが・・・)とても貴重な体験ができます。
また、国内で高給なら、日給1万円以上の企業を探しましょう。
注意してもらいたいのは、「高い給料が出るということは、それだけの価値にあった仕事を求められる。」ということを忘れずに。