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就職氷河期を呼ばれる今

「そんな時に就活をする自分はなんて不運なんだ」と後ろ向きに思う人、
「いや!就活に氷河期でもなんでも関係ない!私は(僕は)何が何でも就職するのだ!」

と前向きに思う人、色々いるかと思います。

そして今やカップ麺のCM就職氷河期を題材として話題を浴びています。
そんな就職氷河期を今回は解説したいと思います。

就職氷河期とは

簡単に言うと、就職が困難な状況の時期です。

元々は…
1985~1990年頃に起きたバブル経済の崩壊後、爆発的な好景気だったのが一転、急激に景気が落ち込み、崩壊後の1993年から2003年前後の時期を就職氷河期と呼んでいました。崩壊前の当時は今では予想も出来ない程、日々景気が良くなり、企業も新卒の採用を大量にし、毎年給与のベースアップが大幅に行われていました。

しかし、崩壊後は急激な景気の落ち込みとともに、もちろん企業も新卒の採用を縮小見送りしたのです。その時期の就職活動は困難を極め、そして就職氷河期と呼ばれたのです。

当時就職活動をしたのが1970年代生まれの30代前半から40代前半の人達です。正規社員の雇用求人が極めて少なかった彼らは、非正規雇用(派遣社員・契約社員・パート・アルバイトなど)に流れ、当時からフリーターという言葉が多く広まるようになったのです。

就職氷河期の原因

現在は就職氷河期の再来中です。
しかし、今はバブル崩壊後ではありません。

現在の氷河期の原因は2007年に起きたサブプライムローン問題を引き金に起こっています。サブプライムローン問題を引き金にし、世界的な100年に1度と呼ばれる金融危機とともに、景気が混乱し、急激なまでに景気は後退したのです。

それに伴い、企業は新卒の採用を縮小・見送りし、大卒に限らず、高卒の就職も困難となっているのが、2009年頃から始まった現在再来中の就職氷河期です。それに加えするように、2011年3月に起きた東日本大震災の影響で、当時は内定取消された学生が数百人にのぼり、現在も爪痕を残すように、求人は縮小傾向に向かっています

今は、「ハイパー就職氷河期」「超就職氷河期」とも呼ばれているようです。

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これからの就活氷河期

現在、経済はアベノミクス効果もあり、景気は表向き上向き傾向にありますが、
まだまだ企業業績が回復しきってはいません。

そして、企業は、サブプライムローン問題直後よりは、新卒採用の量を増やそうと前向きですが、現在の学生の就活傾向からいうと、有名企業や大企業に学生の志願が集中し、中小企業や偏った職種には学生の志願が不足、学生達自らが新たな氷河期を作っているように感じています。

少ない求人の所に沢山の人が偏って志願すれば倍率はぐんと跳ね上がります。
需要と供給があっていないのですね。

確かに有名企業や大手企業の求人数が減っているのは確かです。

そしてこれからも、同じ傾向は続き、氷河期は続くのではないかと思います。

あまりに大手や有名企業ばかりを数受験すればいつか内定が出る!ではなく、
中小や中堅や偏った業種にも視野を広げ自分に合った職場を見つけてほしいですね。

最後に

あなたは現在就職氷河期と感じていますか?
就職活動は困難極まりなく辛いですか?
それとも沢山のツールの中から情報をうまく使い「楽」と感じていますか?

企業側へアンケートでは2014年度は
企業側では45%が未だ就職氷河期が続いていると回答しているものもあるようです。

企業の4割以上が氷河期と感じているならまだ氷河期?

いえ、2人に1人の企業の採用担当者は思っていないということになります。

そして、現在就活中の学生の中にも、就職活動は「楽」と回答し、
氷河期と感じないと答える学生もいます

学生に対し、「求人が足りないか」と言われると足りていると私は考えています。
大手、有名企業の求人が志願する人の分だけが十分に無いだけなのです。

その中でも、大手・有名企業に内定を決める人は必ずいます。

誰にでもチャンスはあります。

「氷河期だから内定が出ないのは仕方が無い!」ではなく、
「氷河期かもしれないけれど、僕は(私は)内定を勝ち取ろう!」と前向きに

就職活動に励んでくださいね。

前向きで明るい顔した目の生き生きとした学生は必ず、採用担当者に好印象を与えますからね。

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