記事の詳細

Sponsored Link

今回は塾や習い事関係のブラック企業に勤めた体験のある方達からお話しを頂きました。

今回の体験談は、純粋に教育と言う人を育成する仕事がしたいと志している方には、

非常に残念なお話です。

この様な企業もあると言うことは知っておいてください。

体験談

年齢:30歳 性別:女性 元英会話学校スクールマネージャーさん

数年前、某英会話学校でスクールマネージャーとして働いていました。

スクールマネージャーというのは表向きで、実際には勧誘・内勤営業がメインのお仕事。

ノルマなどはありませんと言われていたのに、目標値という名の数百万円のノルマを毎月課され
達成できないとかなりきつく責め立てられました。

「教材を自腹で買ってでも売上を作れ!」とか、あまりのブラックぶりに1年もしないで辞めましたが、
私が退職した数ヵ月後に会社は倒産しました。

以下に私の経験から、気をつけた方が良いポイントをいくつかご紹介します。
少しでも皆さんのお役に立てたら幸いです。

その1:お客さんになってみる
応募前にトライアルレッスンや資料請求をしてみて、自分がお客さんとしてどう感じるか、
相手がどういう対応をして来るのかを、実際に体験してみることをお勧めします。

当時のうちの会社の主力商品は、1年間の少人数コースで30万円前後。

しかも一括払いで、無理なら即座にローンを組ませていました。

普通に考えて、このご時世にそれだけの買い物をぽんと出来る人はなかなかいないし、
契約するまで何時間も粘るというのも必死な感じがします。

もし事前にそういう情報を持てていたら、入社するかどうかの判断が違っていたと思います。

その2:度を越した精神論は警戒しよう
研修やセミナーという名の下に、社長や幹部社員の説諭を聞く機会が腐るほどありましたが、
「信じればできる!」とか「達成しようと思う強い気持ちが達成を導く!」とかばかりで、
実際の業務で役立つ情報はほとんどありませんでした。

具体的で実践的な知識やスキルの教育がなく、精神論ばかり強調する会社には気をつけた方が良いです。

人を育てる気がない会社は、簡単に人を使い捨てます

その3:時には見限るのも大事
ブラック会社に入社したら、大抵の人はすぐに、これは間違ったかもしれないと気づくものです。

でもすぐに辞めてしまうことへの漠然とした罪悪感や、根性が足りないんじゃないかという自責の念
もう少し頑張れば乗り越えられるかもしれないという期待などもあって、なかなか辞められないものです。

ですが、そうやって辞めることを先延ばしにしている間にも、
厳しいノルマの追い立てで体や心を壊してしまう人が続出しました。

また、辞めずに頑張った残りの同期たちは、倒産による給与未払いという仕打ちを受けました。
自分を守るため、時には潔い決断も必要です。

年齢:25歳 性別:女性 元某塾講師Sさん

教育業界といっても色々とあります。

教育業界といって思いつくものに塾業界があります。

塾というと個別指導とグループ指導があります。
中には個別指導とグループ指導を1つの教室で両方している学習塾もあります。

そのような学習塾で大手のところがいくつかあります。
大手の学習塾は入社してみるととても閉鎖的なところが多くあります

他の会社や業界を知らない人だらけです。
基本的に教室の中心は社員が行っています。

それ以外は大学生や既卒のアルバイト講師を雇ったり、事務員として大学生を雇ったりしています。
教室がうまくまわるためには社員がしっかりしないといけません。

年に1~2回、全社員を集めての社員会が開かれます。
社員会はまるで宗教のように異常な雰囲気です。
社員をまとめるトップがカリスマ的な存在でないといけないので、宗教の教祖的な存在です。
社員会では会社の目標を大声で音読するなど洗脳的要素が含まれています

また、地区ごとの会議が月1回行われます。ここで地区の社員の結束を固めます。

教室責任者やエリアマネージャーなどは別に週1回ぐらいで会議が行われます。
責任者になればなるほど会議ばかりで、教育から遠のいていきます。

さて、教室で社員は何をするかといえば、アルバイト講師や事務員の洗脳です。
社員の会議で言われたことを、アルバイト講師などに噛み砕いて話をします。

アルバイト講師は生徒の成績のことを考えて指導を行うことができますが、

社員となると生徒の成績は後回しです。

社員の成績は教室の売り上げで判断されます。

そのため生徒に1つでも多く通わせて売り上げを上げることしか考えていません。
教育者でもなんでもなく、ただの営業マンです。

保護者や生徒の前で教育者のフリをしているだけです

教育業界はそのような体質もあり、退職する人が後を絶ちません。

学習塾の在り方について疑問を持って辞めていく人が多くいます。

教育業界で仕事を続けていくためには、
教育は1つの形であり売り物と何ら変わりないということを理解できないといけません。

教育という言葉は単なる綺麗ごとにすぎません

年齢:30歳 性別:女 denyさん

私は教育系企業に3年勤め、今は結婚をして別の仕事についています。

入社前のイメージは説明会、オフィスの雰囲気も明るく、爽やかなCMもたくさん放映されており良いイメージをもっていました。

ただ入社してからはブラックだと思う点が多々あり、心身ともに大変辛い思いをしました。

具体的には
・残業代はどんなにしても10h前後しか月つけられない
・サービス休日出勤あたりまえ
・生徒のためよりも営業色が強く、洗脳されるような研修多数
・そのため最善の講座をすすめるよりいかにお金を生徒に落とさせるかが会社から問われる
・また未達成や、目標とほど遠い場合は罵声を浴びせられる
・社員でも授業の質はマチマチ
・ほとんどの授業はバイトで成り立っている
・初任給は良いが給料はほぼあがらない(8年目の先輩が初任給とほぼ同じと言っていました。)

私は企業イメージ、そして仕事内容でおもしろそうだと思ったところを手当たり次第に受けましたが、
結果的に周りの友人をみて自分の就活は失敗だったと思いました。

今後、就活をされる方はぜひ自分と近い信頼できる先輩に会社の評判をきくことだと思います。

説明会や、会社からのリクルーターからでは上からの圧力もあり本当のことは言えず、
差し障りのないことしか言えません。

ぜひ今は不況と言われてますが幅広くいろんな会社をみて、いろんな人とあい、自分に合う会社に入ってほしいと思います。

Sponsored Link

関連記事

ページ上部へ戻る