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突然ですが、
「オヤカク」という言葉をご存じですか?

最近、就活用語となった「オヤカク」(親確)ですが、
うちの親は大丈夫でしょ!なんていう学生に限って、
いざ、内定を伝えたら、反対された!なんていうケースが、多発しています。

最近、就職用語になった、
「オヤカク」について今回はご紹介します。

 

「オヤカク」とは?

「オヤカク」とは、親に確認という言葉の略称であり、

内定を出した学生達に、企業側が、
学生に対し「親御さんに内定も賛成していますか?」
などという確認をとるだけではなく、

企業側が直接、内定を出した学生の親達に内定承諾の確認の電話をしたり、
手紙を出したり、直接会ったり、食事に招待したり、
会社訪問をお願いしたり、家庭訪問をしたりしている企業が増えています。

なぜ?親に確認するのか?

学生が得た内定を学生の意思で、
内定承諾しても、実際両親または両親のどちらかが、
反対し、内定を辞退するケースが後を絶たないからです。

企業側も、親からの内定辞退を避ける為に、
「オヤカク」をするようになったのです。

ベンチャーや中小企業だけではなく、
大手でも「オヤカク」はどんどん増加の傾向にあります。

うちの親は大丈夫!

就活中の学生からすれば、やっともらった「内定」。

親に「内定がでたよ」「内定承諾書にサインして」と報告すると、
「この企業は定年まで働けるのか?」
「ブラック企業ではないのか?」
「安定しているのか?」
「こんな会社はきつく辛い思いをするだけ」
「内定を辞退しろ」
「こんな会社は認めない」などという、
親が実際に増えています。

就活には一切口を出さなかった親でも、
「内定承諾」の途端に、反対する親もいるので、
就活中や就活前に、親御さんと、

「将来こんな企業を目指している」
「こんなライフプランを描いている」
「給料や安定面ではなく、会社の雰囲気や仕事内容で、就職先を選びたい」
「この夢を叶えたい」など、

事前に相談をしておくと、「オヤカク」のトラブルを避けることが出来ます。

うちの親に限って!と思わずに、
我が子の将来を決めるとも言える「就職」となれば、
親もいきなり口を出してくるかもしれません。

事前に話し合いをしておきましょう。

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どうして、オヤカクが必要なのか?

大学4年生の夏、1社から内定をもらった学生がいました。

その会社は、東証一部上場企業の100%出資の孫会社でした。

彼の雇用体系は、「特殊派遣」職種はSEでした。

彼の親は、彼の地元では父親は超有名企業の支店長、母親は第三セクターの職員。

そして兄は、大手証券会社の職員(一部上場)。

「内定通知書にサインして」と、親に言ったところ。
「少し考えさせてくれ」と言われたのです。

彼の父親は、内定をもらった会社をインターネットなどで調べ、
「この会社に勤めれば、苦労することは間違いない。雇用体系も不安定だ。

苦労させるために、大学へやったわけではない」と告げられたのです。

そして、兄からも、

「この会社は苦労する、上場会社でなくてもよいから正社員の会社を探し直せ」
と告げられたのです。

今まで、大学選びも、大学生活においても、
一切口出ししてこなかった父親からの初めての反対に困ったものの、
彼は、彼の大学の先輩達も何人もこの会社へ就職して普通に生活している。

心配はないことを親に説明しましたが、最終的に、「内定辞退」という形をとり、
再度就活をし、非上場企業の中小企業の正社員として、翌4月から働く事になりました。

彼は、毎年、内定を出していた就職先への内定辞退ということもあり、
大学のキャリアセンターから怒られたと嘆いていました。

さいごに

就職は本来、学生が1人の社会人として、
働く場所を見つける為(独立する場所を見つける)活動であり、
内定承諾は、学生が、一人の社会人としてする初めての契約かもしれません。

しかし、今は、親が子離れ出来ないのか、
「オヤカク」が常識となりつつあります。

内定承諾にあたり、入社するのに、
「保証人」を立てるのは、昔からあったことですが、
この「オヤカク」という流れは、異常というのが社会からの目でしょう。

自分の親には、学生であるあなたから、
説明し、承諾を得ましょう。

今後、会社での成功や失敗も、
全て「オヤカク」を必須にするのですか?

違いますよね?

親だけはなく、子である学生のあなたからも、
うちは「オヤカク」は不要です!と
言えるくらいの親子の信頼の上で就活をしてくださいね。

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